医療法人幸の鳥医院

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カラダに効く食材

ゴマ◎強い抗酸化作用が老化や生活習慣病を予防

ゴマは古くから食用油の原料となってきましたが、一方で体に良いことも知られていました。古代エジプトや中国の古典にはゴマの効用に関する記述が残っていますし、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにもゴマ油を用いた治療法が存在します。

ゴマに含まれる栄養素には様々なものがありますが、その代表格がゴマリグナンという物質です。ゴマ油がサラダオイルに比べて酸化しにくいのは、ゴマリグナンの抗酸化作用によります。ゴマリグナンは、人間の体内でも強力な抗酸化作用を発揮して、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素の働きを抑制します。

ゴマリグナンにはいくつかの種類があり、中でも抗酸化作用が強いとされているのがセサミンです。セサミンは体内に入ってから、活性酸素が発生しやすい肝臓に達した段階で抗酸化作用を発揮するため、果的に活性酸素を抑制すると考えられています。またセサミンには、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールを減らす働きがあることも知られています。

ゴマリグナン以外にも、ゴマにはリノール酸やオレイン酸といった体に良い不飽和脂肪酸が含まれています。これらにもセサミン同様、LDLコレステロールを減らす働きがあります。その他にもゴマには、抗酸化物質であるビタミンEや、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれています。

ゴマを食べる際には、生のままだと栄養素が十分に吸収されません。フライパンなどで加熱した煎りゴマや、すり潰したすりゴマとして摂取するのがおすすめです。


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